2016シーズン開幕は茨城シクロクロス小貝川

f:id:keroringo:20161011192029j:plain photo by カネコモフ

特記事項がなさすぎる。あるのは世界平和を祈る心だけ。それくらい特記事項がないのだ。

今年のシクロクロス初戦は42人出場者中26位の結果に終わった。レース2日前に会社の同僚とサイクリングに出て雨に降られ、雨の寒さを紛らわすために踏み倒してしまいその疲れが残っていて試走から脚が重かった。にしてもこの成績じゃ今シーズンもC2残留するだけか。

昇格ルールの改定でC1への昇格はC2での勝利者1名だけとなった今、C1への門戸は閉ざされてしまったと言ってもいい。去っていくものは減りC3からの昇格者はこれまで通りに増えC2は溜まり場と化していく。

シクロクロスの夜明け黎明期は過ぎ、オヤジレーサーのうっかり昇格の希望の灯火は消えつつある。

感動は自分の中にある。身を退く決断も自分の中にある。やめるか続けるか、迷わせるのもシクロクロス愛である。

そしてレースを終えて風邪っぴき。翌日の今日、寒気と喉の痛みがひどくボンヤリしたまま通院に向かおうとすると、マンション入口のガードレールに車をあててしまった。体調不良で運転するのは違法ではないけど良くはないね。いろいろと虚しくて悲しくて。まだまだ厄年。