シクロクロスの走り方 再考

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先週の好感触を再度身体に染み込ませるように土曜日は小貝川の冒険ランドへ。

今日も強い人たちが集まっていて、みんながゆるいと言っても自分にはキツイ練習になりそうです。毎週末に多くの車輪が通り、草の生えていない部分をトレースし、1周4分〜4分20秒で走ります。

課題はコーナリング。集団(パック)で走るときは、前走者と同じタイミングで自転車を傾ける意識を持つといいそうです。目視の後、傾ける動作をしてもその動作は遅すぎるとのこと。ピタリと後ろについて走っていても、たしかにオーバーランしそうになりますし、オーバーランを抑えるためにブレーキングして失速してしまっています。すなわち、コーナーを抜けたら、離された失速分を踏まなくてはなりません。それではいくら体力があっても足りないでしょう。

理屈で理解した後は、意識をして2セット目。「すべてのコーナーでクイックに傾けているのではないか?」「得意な動作だけで全部を対処しようとしてないか?」「安定していて破綻することがないけど、サドルに座りすぎているので、自転車が自由に動かない」なるほど、よくみられています。ありがとうございます。

さらに意識して3セット目、4セット目。何年やっても同じ走り方をしているようでは、待っている結果も同じです。課題と課題解決がセットになった今日の練習は、いつになく手応えがありました。

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日曜日はロードで彩湖へ。写真(黄色ジャージ)の通り、ヘルメットをエアロなものに新調しました。エアロ効果で速くなった手応えはありませんが、頭が小さくみえるのでヨシとします。