茨城シクロクロス 取手ステージ 2017
photo by FABtroni+cameraさん
今年は脚力よりもテクニックの向上を重視してシーズンインまで準備してきました。弱点を見つけて修正するために、上位カテゴリのみなさんに混ざっての練習にも積極的に参加しました。
シクロクロスの乗り方を試行錯誤、自転車と向き合ってきました。周回コースでラップタイムをとりながらスムーズに走ることを意識し、ポジションを修正することもありました。
次第に自転車が主張せず、使い慣れた道具として存在感を失い透明になっていくのを感じていました。
そして2017年の自身の開幕戦となった茨城シクロクロス 取手ステージ(カテゴリ2)は38/60位でした。
複数回の練習でしっくりときていたグエルチョッティを相棒に選んでの「今季最高の仕上がり(他者評価)」も、やはり最後尾スタートで上位に食い込むほどの脚はありませんでした。
photo by tannenbaumさん
photo by tannenbaumさん
photo by MilePostRacing Shimizuさん
photo by hal_blueさん
走っていても自分がどのあたりの順位にいるのかわからず、そろそろ中位くらいかと思ったころに、脚を緩めてしまったこと、相手が絶望するくらいの圧倒的スピード差をつけて抜かなかったことにより「このオレがあさかより遅いはずがない」と数人のライバルの息を吹き返させてしまったことが反省点です。
photo by FABtroni+cameraさん
そもそも最後尾スタートであることから目標を中位にしていたことも問題ではあります。それが冷静な自己分析ではあっても、本番で突き抜けるための限界を超える走りはできないでしょう。
photo by FABtroni+cameraさん
photo by tannenbaumさん
応援と写真撮影ありがとうございました。写真をみると必死さが足りないのがハッキリわかりますね。こんな表情ではダメダメ、ダーメ。心拍数を確認してみても随分と余裕が。あーダメ、ダメ。
さて、次戦は群馬シクロクロスです。初めての会場で楽しみにしています。