野辺山シクロクロスday1

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Photo by Harumi Yoshiwara

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Photo by Takeru Sasaki

最後尾スタートに絶望しかなかった今年の野辺山シクロクロスでしたが、67人出場で42位だったようです。

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Photo by Hikaru Baba

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Photo by Harumi Yoshiwara

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Photo by Harumi Yoshiwara

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Photo by Harumi Yoshiwara 

上位66%以内ゴール3回目なので、このリザルトをもってカテゴリ2残留が決定しました。

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残りの今シーズンは、得意なコース(そんなのあるのかい?)のレースに的を絞って数レース出場予定ですが、昇格(優勝)できるほど脚がなく万年C2継続濃厚で、すでに家系ラーメンを食べることにも躊躇なく、ゆるやかに肥えていくのは確実でしょう。

それにしてもスタートの列ではさほど寒くなく、レース中とレース後に震えるほどに寒いというのは、初めての体験でした。はねた泥が体温を奪うのでしょうか。舗装路の長い登坂でも向かい風が冷たくて冷たくてペダルを踏み込むことに集中できませんでした。

レース後はカラダから湯気がたち、裸になっても寒くないのがシクロクロスの通例ですから、野辺山おそるべしと認めざるをえないところです。

ここで少しいいわけめいたことを記しておきます。1週間前の小貝川の練習で親指を突き指してしまいました。

マッドコンディションに砂用のタイヤをつけ、ツルツルと滑りつつも調子をこいていたなかで不意に転倒したので、強く打ちつけ転倒直後は血の気がひく痛みを感じました。

「親指というのはなかなか突き指しない頑丈な指で、突き指したときはだいたい重症」と、もののインターネットには記述があります。

そしてレースに挑める程度には治るのだろうかと不安入り混じる状態で野辺山までの1週間を過ごしたのですが、やっぱり完治してないわけです。もののインターネットの言うとおり重症なわけですね。

リッチースイスクロスにはシマノのブラケットがつき、これまで乗っていたスペアバイクのグエルチョッティにはカンパニョーロのブラケットがついていたので、痛む手で握り比べてみました。

すると健康体では気がつかないほどカンパニョーロのブラケットは自然な握りで痛むスジにも無理がかからないのか、ほとんど痛くありません。カンパニョーロのブラケットはいいなぁとしみじみ思わされました。

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Photo by Saya Sakamoto

それでもリッチーに乗るんです。前回の幕張のレースで築いた信頼関係を強固なものにするため、戦友にリッチーを選びます。この紅いリッチーとIRCシラクマッドの組み合わせでマッドコンディションの野辺山でも不足ない走りを感じさせてくれました。

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ポジションもなじみ、しっかりと整備されたリッチーは、自転車の存在が消えていく人馬一体を感じるとても自然な自転車です。

なお、今年は前日入りしday1のみで帰宅しました。day2もエントリーはしていましたが、気力と体力ともに2回は無理でしたね。ではまた来年の野辺山で。