ペヤングから始まる湘南ベルマーレシクロクロス第1戦
野辺山シクロクロスからここまで、外で乗ることたったの1回。ただ、週に5〜6回ほど、いま話題のタバタ式のトレーニングをローラーでやっていた。そんなサンプルが湘南ベルマーレシクロクロス第1戦に参戦。
開催場所は平塚競輪場のすぐ横の河川敷。雨が降りだしたら出なくていいやというモチベーションの低さ加減で、みごとに天気予報通り雨が降り始めちゃって、チームメイトのさかもとさん(L1)の走りをみながらひとまず欠場を決める。
自転車のメンテナンス用品はワコーズ/(^o^)\(写真:さかもとさん)
帰る前にクルマで仮眠を……とウツラウツラしてきたところで、昨日までベルギーでペヤングを箱買してグヘヘとご満悦だったはずのヨーコさんが、こっそりと帰国していてバババーン!とサプライズ登場。ベルギーでもペヤングを買えると思っていたピュアなこころは、見事に騙されていて、すべては今日のサプライズへの布石であったと知らされる。黒いものを白と言わされるどころか、板コンニャクも玉コンニャクと言わされかねないこの状況で「出ない」なんて言えるものですか。
そして結果は25人中19位。
雨が降っているのに泥用タイヤに付け替えることもせず出場してしまったのは失敗だった。直線の泥区間で腰をあげて踏み込んでも、ぬるぬるとタイヤが空転してしまう。
(いつもありがとうございます。写真:タンネさん)
モチベーションが低くても高くても、出場してしまえば苦しいのは一緒なんだからタイヤくらいは付け替えなきゃね。まぁ普通のタイヤでいけると思ったんだけども、いやいやそうでもなかった。
順位は下位の19位ではあっても上のほうをみるとそれほどタイム差もなく団子状態のようなので、悪くはない気もしないでもない。
今回の湘南ベルマーレシクロクロス第1戦の会場は河川敷だし、まぁ予想通りのド平坦ではあった。「つまらなそう」という意見もある。でもおもしろさって、コースがつくるんじゃなくてライバルたちがつくってたりするもので、相手と競うことができ、競いつつもさらに勝利が見え隠れしていたら十分楽しめると思うんだよね。雨も降ったこともあって、結果的にはコースもなかなかにおもしろくなっていたと思う。
クルマのカゲから
確保!
シクロクロス東京、湘南ベルマーレシクロクロス、茨城シクロクロス、スターライト幕張、そして来年2月のはじめには千葉でもAJOCCのレースが開催されるという。関東でのレースの充実がただただ嬉しいばかりだ。
海の向こうにいると思って、すきなこと言ってなさい、30分後に行っちゃうよー、何か?って後ろから肩叩いちゃうよーって思ってるのがここ数日の楽しみでした。
— ヨーコロボ (@yokorobo) 2014, 12月 20
ヨーコさんありがとうございました。「あさか遅い! あさかタレてるぞ!」といつも的確な分析で応援してくれる観戦のプロ・小金井三郎さんもついでにありがとうございました( ´Д`)y━・~~
ベルギーは近い。