シクロクロス千葉 千葉ポートパーク

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Photo by よっしーの奥様

第1回のシクロクロス千葉は、スタートしてすぐバラける前にボトルネックがあるコースで、とても印象が悪く、レース後のブログ更新を数ヶ月しなかったある意味、思い出深いレース。

第2回は極端に1周が短く、史上最高にぐるぐるまわされたなーと。1発のぼってそののぼりを他で下る、完全に下り基調でペダルを踏むことより、とにかく滑らないようにラインどりを注意する異質なものだった。

そして今回。会場の写真をみたところ、とても広くひらけた公園で、今度こそ千葉はやってくれるのではないか!と大きな期待をもってエントリー。

いざ蓋をあけてみれば、なんだまたスタートしてすぐ細い林道につっこむボトルネックかい。1周の距離も短い。写真でみた広大な敷地はほとんど使わず、後方スタートでは自転車が完全停止するボトルネックつきのコースというだけで、自分のモチベーションメーターはただ下がりしてしまった。

試走するにもゼッケンつけなきゃいけないとか。試走用のジャージとレース用のジャージ違うしなー。そこ徹底したいならヘルメットに番号シールとかにできないかね。コース外では自転車から降りろとか。事情はあるのは何事にもおいてあるわけでそりゃそうだけど、そもそも歓迎されてないんじゃないかと。悶々とする。

年末年始にひいた風邪も治りきらず、体調も悪くモチベーションもこんなでは、走ったところでクソみたいな結果しかない。

モチベーションと体調を除いた話で自分の課題としてあげておきたいのは、森の区間の根っこをイヤがり踏めていないこと。

根っこの多い区間は踏めない・踏みにくいわけだけど、そこをどれだけ踏むか、踏めるラインをみつけるかがスピードアップするための課題のひとつかと思われる。

試走も2周しかできなくて、コースが頭に入っていなく根っこのないラインがみつけられていなかった。踏んでいない証拠に、いつもはあるレース直後の脚の疲れがほとんどなかった。

気分は灰色。写真のごとく。 念のため記すと、このコースがとても楽しかったという声はたくさんあるようでございます。そう、ブログの文章は、とあるひとつの感想でしかない。

期待してたんだけどなー。期待の後のガッカリだからね。次のシクロクロス千葉はエントリーしません。